昨日は奥蓼科にバスツアーに出かけました。
峠の釜めし本舗「おぎのや 諏訪店」で釜めしを食べ、バスは最初の目的地の「白駒池」に着きました。霧雨が降る中、池を一周しました。
次の目的地「御射鹿池」に向かう途中で観光バス同士の接触事故が起こりました。観光バス同士がカーブですれ違いが出来ません。本当なら登坂を登ってくる相手側バスが後退し回避しなければならないところ、それをしなかったため、当方のバスが後退し、すれ違えるようにしました。
これですれ違いができるようになり、相手側のバスは車を進めた。ところが、当方のバスとすれ違う際に相手側バスは、道脇から出た木の枝が気になり車体を当方に寄せてきてバックミラーが接触する寸前で止まりました。隙間が指1本のスペースしかない。なんともならないから相手側バスが坂道発進しようとした時にバスが後ずさりしバックミラーが当方の車体にぶつかってしまった。
軽い接触事故で保険で修理するだけの話だが、警察の証明が必要だ。
これで2時間もバスは身動きがとれず、旅行のスケジュールが狂った。「御射鹿池」到着は日没後になるが、トイレ休憩のためとりあえず「御射鹿池」に向かうことになった。暗闇の中の池を見たが、意味がなかった。それからバスは2時間半遅れで出発地に戻った。
接触事故の原因は相手側にあった。相手側の運転士も添乗員もひどすぎた。事故現場が携帯の電波が届かないところだったため対応に苦慮したみたいだが、警察の到着があまりに遅かった。
ここ10年あまりバスツアーをよく利用しているが、こんなことは初めてです。
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