2020年2月29日土曜日

Word Onlineの使えない機能

団体の広報で年3回申請書を出すことになりました。

前任者は、手書きで記入し、切り取ったExcel表を貼付けていました。
私は、もちろんそんなことしません。Word形式の申請書があったので、フリーのWritterで記入しました。
問題はExcel部分です。申請書を持参なら紙の貼り付けか、メールで送信ならExcel表の部分はファイル添付しかないと思いました。

でもそれでは格好良くない。WordにExcel表の部分貼り付けが出来るのではないか。やはりできました。wordにも表作成機能があります。横5列縦3行の表を作成し、そこにExcelからコピーして貼り付けられました。紙の貼付けと違って手間が少なく、見栄えもいい。

注意点は、Wordの表にExcelの表を貼り付ける時です。Excelでコピーしたセル数と同じセル数の範囲を指定しなければいけません。

以上でWordの申請書ができました。Wordではどのように見えるか、Web版のWordで確認しました。
予想以上にレイアウトが崩れていました。だが閲覧表示にして見るとレイアウトの崩れがない。おかしいなあと思い、Writterで入力してないWordの申請書の様式をWeb版のWordで見たら、同様にレイアウトが崩れるのです。

Wordは。仕事をしている時もほとんど触ったことがなく、編集モードそのものがわからない。
「ルビ」を使っているところが崩れているので、原因はそこだと察しがついた。

まずは検索しました。簡単に原因は見つかりました。
[Word Online:使えない機能 一覧](http://office-qa.com/Word/wd764.htm)

ルビの設定はWord Onlineではできない。ルビが設定された文書を開くと「文書(ぶんしょ)」のように表示される。実際そうでした。
ほかにもいろいろ制約があるようだ。Web版のWordでは編集できない。あくまで「閲覧表示」で見てどうか、確認するだけですね。

2020年2月28日金曜日

ETF・投資信託のリバランス中

私の保有するETF・投資信託も、2月25日から一気に含み損が大きくなりました。

憂鬱にはなっていません。これまで重荷になっていた外貨建て債券を26日に売却したため、今回の世界同時株安は気分的に楽です。
リバランスのいい機会だと思い、米国株のETFとバランス型投資信託を増やしています。ただ買っても買っても現状では取引値が下がっていくので、含み損がさらに膨らんでいます。

基本的には分配金で収益を上げたいと考えています。それでリートや債券のETF比率が高くなっています。これについてはうまくいってますが、ずっと低調な日本株の比率が高く、こちらは打つ手がなく困っています。

日本株のETFは含み損が大きくなりすぎて、これ以上保有したくありません。このまま保有し続け分配金で稼ぐしかないと考えています。

今積極的に買っている米国株のETFは、昨年譲渡益狙いで売りまくってしまい、保有不足になっています。米国株の下落がこんな形で起こるとは思いませんでしたが、これをいい機会と考え大量に購入したいと思います。

外国株は「1546 (NEXT FUNDS)ダウ・ジョーンズ工業株30種」「1545 (NEXT FUNDS)NASDAQ-100(R)連動型上場投信」「1680 上場インデックスファンド海外先進国株式」の3つだけにしました。

2020年2月27日木曜日

南アフリカランド建て債券を全売却終了


南アフリカランド建て債券を償還前に売り切りました。
2014年7月に買い5年半持ちました。償還が2022年6月で、そのお金で豪華に外国旅行に行くつもりでしたが、願い叶わず。

それにしてもこの外債ほど私を悩ませたものはない。購入資金が500万円超で、コケたら本当に大変なことになります。

すべて売却に踏み切ったのは、3月にムーディーズが南アフリカの格付けを投資不適格にする恐れがあるからです。その試金石となるムボウェ二大臣の南アフリカ予算発表が昨日行われる前に売却しました。

昨日日本時間午後9時に発表がありました。発表直後は、公務員給料の削減計画でランド買いで反応しましたが、朝にはほぼ全戻し状況になっていました。今の南アフリカの経済が数年のうちに良くなる兆候はないので、やはり手放すしかありませんね。

一時期評価額が元本割れした時期もありましたが、南アフリカランド建て債券だけは、他の外貨建て債券と違って、購入額を上回る含み益がありました。

最初の売却は昨年の10月2日です。4回に分けて売却しました。
昨年8月にランドが6円台まで落ちました。その時少しでも持ち直したら売却を決めていました。最初は100万ランドのうち40万ランドを売却。売り急ぎだったけど、為替の動きなどまったく読めないからしかたがない。

結局外国旅行の資金にはならず、他の外国債券の損金の穴埋めになっただけです。退職して証券会社に勧められるまま買って儲かるわけがありません。損しなかっただけで良しとするしかない。


DIXIMで時々画面がカクカクする原因

DIXIMでレコーダーの録画再生をしていると、時々画面がカクカクと動きが悪くなります。
途中停止の前兆かとビクビクしますが、レコーダーの録画開始時と終了時の5分後ぐらいにそうした現象が起こります。

またレコーダーとルーターがLANのやり取りで、1分半程度録画の送信ができないようだ。
バッファリング分で5分間程度映像が流れるが、そのあと画像がカクカクしはじめ1分半でもとにもどる。

ネットワーク環境が悪いと停止するのかもしれない。

2020年2月26日水曜日

1階のレコーダーを2階で見る難しさ

今年に入って、DIXIMでの録画再生の問題点を探ってきました。

1階リビングのレコーダーの録画を再生できるものが、4つあります。
2階書斎のPCとFire TV Stick。2階寝室のFire TV Stick。1階TVのメディア再生。
以上の4機器で録画再生ができ、これにルーター、中継機、無線LANの3つが関係します。

現状屋内Wifi環境の関係から5Mbpsを超える速度でファイル転送するのは難しい。だからDRで録画した大きなファイルを見るには、画像品質を下げて見るしかない。自分の見たい番組は録画段階で7倍、5倍に画質を落として録画しています。

では本当に5Mbps以上だときれいに見られないか、そうではない。2階寝室のFire TV StickではDR録画した10Mbps程度がきれいに見られます。1階レコーダーと2階中継機は2.4GHzで接続し、2階寝室のFire TV Stickと中継機は同じ部屋内で5GHzで接続しています。2階寝室のFire TV Stickは2区間で接続。1階のTVのメディア再生も同じく2区間です。

一方、2階書斎のPC、Fire TV Stickはルーターが加わり、3区間になります。これが転送速度が遅くなる原因はみたいです。ルーターとは有線接続であるPCのDIXIMでも速度が2分の1になるので、中継機・ルーター間は5GHzでなくおそらくレコーダー・中継機と同じ2.4GHzが自動選択されているようです。

もともとはレコーダーのアクセスポイントは5GHzを選んでいました。なぜか強度が下がったので、やむなく2.4GHzにしました。結局のところ、経路が3区間にまたがるため、どれもがうまくいくことはなさそう。

なお、2番組録画中はDIXIMでの録画再生が不可、1番組録画中は再生可。ルーターと時々やり取りしており、その時LAN接続が切れるのか、再接続をしたり画面がカクカクすることがある。また録音開始、終了時などのレコーダーの負荷も影響する。パソコンは、多用途、長時間使用のため負荷が高く、それが録画再生に影響することがある。

2020年2月25日火曜日

DIXIMでレコーダーの録画を見るメインはパソコン

DIXIMでレコーダーの録画を見るメインはパソコンです。

パソコンと言っても42インチのテレビ画面で見ています。4Mbps程度の速度しか出ないから、録画画質を5倍、7倍に落としていますが、見るのは歴史物番組ばかりだから問題ありません。

パソコンのDIXIMを見るようになって、一番の問題は番組の読み込みの失敗です。ここ半月まったくエラーメッセージの「再生できない コンテンツです 。」が出ず、スムーズに読み込みができました。

この現象が起こる原因ははっきりしないが、LANの通信速度が遅い時に発生するようです。
端末のDIXIMとレコーダーサーバーの信号のやり取りが遅く、遅延時間が7msを超える場合は番組の読み込みが出来ないようです。

今は問題なく通信状況が良いのでしょう。

2020年2月24日月曜日

レコーダーのLAN接続が切れても自動的に復活

レコーダーのLAN接続が時々切れますが、新たに録画された後にまたLAN接続が復活します。

前はあせってレコーダーを再起動などしましたが、これを知ってからはあせって再起動させたりしなくなりました。

最近では2月19日の朝に切断しました。寝室のFire TVのDIXIMで録画を見ようとしたらレコーダーに接続しなかった。LANに再接続した1月31日から半月の間、DIXIMの録画再生がトラブルなく見られました。しかもPCのDIXIMでよく出現する「再生できない コンテンツです 」が一度も現れず、再生が問題なく開始しました。

レコーダーのLAN切れ時の対応がわかってきました。その日は、ルーターのログをパソコンで見たら午前3時8分にLAN接続が切れていました。これまでの経験則からLAN接続が自動的に復活しますから、それを待つことにしました。LAN切れ後最初の録画が終了した1分後の7時31分に予想どおりレコーダーがLANに再接続していました。

ネットワークは今の状態で安定しています。LAN接続に関しては無用に触らないようにしています。

2020年2月23日日曜日

Googleスプレッドシートで30の経済指標の動きを管理

Googleスプレッドシートを使って、17の保有するETF・投資信託を管理しています。

それとは別にもう一つGoogleスプレッドシートでファイルを作っています。

もともとは外国債券の購入から始めた投資です。為替の動きを毎日記録していました。データはinvesting.comのポートフォリオから取っています。investing.comの表の列をChromeの 拡張機能ColumnCopyでコピーして、Googleスプレッドシートに貼付ける。あとはスクリプトエディタを用いて自動計算させています。

外国債券は、現レートで推移した場合の償還時の受取額や採算ラインなどを自動的に計算させていました。実際は新興国の為替ルートはどんどん下がっていくのであまり意味がないが。

このように最初は外国債券の管理のために為替の動きなどを記録していましたが、途中からは、日経平均先物、ダウ先物、SPXボランティア指数、米ドル指数などの30の経済指標の動きを把握するファイルにしました。

こちらは、データ保存を1日2回しています。1回目は朝起きて6時から8時までの間に保存作業。investing.comからコピー貼付け、スクリプトエディタの実行で1分ぐらいで済みます。あと1回は午後3時過ぎに行います。

こうすると朝から午後3時までは、ほぼ東京市場と同じですが、このあとがとても重要。午後3時から翌朝までの動き、すなわちヨーロッパ、アメリカの動きがわかりとても役立ちます。
investing.comに表示される前日比は、ほかのサイトも同様ですが、日本時間の朝を起点にしたもので参考にならない。自分で計算するしかない。

ヨーロッパ、アメリカの動きが午前9時に開く東京市場に反映されます。だから1日2回に分けてデータの動きを見る必要があります。これで東京市場が開く前にダウや日経平均などが上がるか下がるかだいたい予測できます。データ保存の2回とは別にコピペすればその時点の動きがわかるようにもしてあります。

2020年2月22日土曜日

Googleスプレッドシートで17のETF・投資信託の動きを記録

17のETF・投資信託を保有しています。
そしてYahooファイナンスのポートフォリオに17すべて登録しています。ETFは、パソコン画面に取引値がリアルに表示されるので、その動きを見ながら発注します。
しかし基本的には、自分でつくったGoogleスプレッドシートで現在値が高いのか低いのか水準を見て、売り時か買い時か、めぼしを付けたうえで取引値をながめています。

仕事している時はExcelをいつも使っていました。それとほぼ同じ表計算なのでGoogleスプレッドシートの扱いについては難しくありませんでした。

パソコンのネット上で毎日ポートフォリオの表の列をChromeの 拡張機能ColumnCopyでコピーして、Googleスプレッドシートに貼付ける。あとはスクリプトエディタを使って自動計算させます。

Yahooファイナンスのポートフォリオに表示された、保有するETF・投資信託の取引値は消えてしまうから、Googleスプレッドシートを使って、各銘柄の日毎の最終値を記録しています。さすがに1年分入れるとファイルが大きくなりすぎるから、1年毎にファイルを替えています。

前日比だけでなく、表の左から6か月前比、1か月前比、1週間前比、前々日比、前日比を計算して表示しています。これを見れば、グラフを見なくても上がり下がりがイメージできます。

これに過去1年以内のMAX値、MIN値、現在価格、現在価格の水準も表示しています。
すべて計算はスクリプトエディタによる自動計算だから、手間がかからない。基本的に投資信託の取引値が出る午後10時45分頃にその日の終値の作業をします。
途中のリアル値も同様すぐに表示できるようにしてあります。

もっとも重視しているのは、現在価格の水準です。過去1年の最高値なら100%になる。経済の先行きはテレビを見てもネットを探してもわからないので、現在の水準を重要な判断基準にしています。

毎日の取引値のほか、購入売却履歴も入力しています。分配金の記録のほか年間見積もりも出しています。





2020年2月21日金曜日

マイナンバーカードの申請をしました

一昨日確定申告を出してきました。
税務署では手狭なため、市の講堂を借りて受付をしています。

受付印をもらうため、行列に並びました。例年と違って行列がなかなか進まない。書類不備の人がおり、それで時間がかかっていた。
これなら受付箱に投函して帰りたいが、封筒に入れずクリアファイルに挟んで持っていったので並ぶしかない。

私のものは不備がなく、すぐ受付印をもらえました。ただ今年度から「源泉徴収票の添付が必要なくなった。」と言われました。特定口座年間取引報告書の添付不要は証券会社から知らせられていたが、源泉徴収票のことは知らなかった。

そのあとマイナンバーカードを申請しました。会場内で市の職員がiPadで写真を撮ってくれ、手続きしました。1か月後に市役所から受取の案内がくるそうです。

2020年2月20日木曜日

確定申告を出してきました

昨日、私と妻の分と一緒に確定申告を出してきました。

所得も源泉徴収税も妻のほうが多かったので、父親の扶養を私から妻に変更しました。そのため、まず私は2万円の追加税が必要になり、一方、妻は1万2000円の還付税があります。

医療費控除などは妻につけることになり、妻の還付金はもっと多くなると思ったが、意外と還付が少ない。二人合わせると、8000円の追加納付が必要になりました。理由は、妻の給料にかかる源泉徴収がされておらず、その分を収めなければならないからだ。

でも実際、私のほうは、合計では2万4000円ほど還付金が戻ってきます。
ありがたくはないけど、N証券で持っていた外国債券で大きな損失があったためです。確定申告すれば、N証券で損失があった場合、A証券で儲けた利益に対し源泉徴収された税の一部を還付してもらえるのです。それに伴う還付金が4万4000円あり、2万円の追加税と相殺して私には2万4000円の還付金があります。

おまえ、大きな損をしたから税金分ぐらいは勘弁してやるわ!でしょうか?

2020年2月19日水曜日

「上場インデックスファンド日本高配当」の前日比-3.22%

日経平均株価は、昨日も下げ4営業日連続の下落となった。

昨日午前9時にYahooファイナンスを見ると、どれも大幅安。中でもETF 1698「上場インデックスファンド日本高配当」は3%を超える落ち込み。
前日までプラスだったのが、取引価格が購入価格より下回り、なんと赤字に転落。

日本株はマイナス状態。「iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF」と「(NEXT FUNDS)野村日本株高配当70連動型ETF」の二つは、高値・大量買いで大きな含み損をかかえている。

低調な日本株は買い時でもあるが、買い過ぎた二つはもう買いたくない。ここは1698を買う気になった。この銘柄は取引量が少なく買いたくなかったが、ドンと買ってしまった。その日の前日比は-3.22%、買った時点もマイナス3%超え。下げ幅が大きいのは配当落ちだと思った。

あとから気になり確認すると、配当は年4回あるが2月は配当時期でない。愕然とした。もしかするとまたETFの上場廃止?

あせって調べたがそんな情報はない。検索すると「ETF1698上場配当なんで3%近く下げているのか」など2件ほどコメントが見つかったが、特に反応なし。

あらためて1698のチャートを見たら理由がわかりました。見たのは1週間のチャートです。
昨日の前日、日本株が落ち込む中、1698だけが前日比1.05%とプラスになっていた。市場が閉じる前にピンと異常に跳ね上がって終了。誤発注でもしたのか。前日終値の異常値が原因で大きな落ち込みになっただけでした。

確認の順番がよくありません。まずチャートをみるべきでした。

2020年2月18日火曜日

投資信託「野村 インデックスF・内外7資産バランス・H型」

N証券会社には、再来年償還時期の債券や外国債券から振替えた外貨MMFなどの預入資産が残っています。
2年後に完全撤退したいが、定期預金をN証券会社の信託銀行に預けているので、2年後に切れるかわからない。

今、N証券会社は撤退方向であるが、ここで投資信託の「野村 インデックスF・内外7資産バランス・H型」だけは増やしていきたい。

最初に買ったのが2015年4月。それから買い増しして売却、それを3回繰り返した。N証券会社には悪い思いしかなく、積極的に買う気がしなかった。
しかし資産バランス型は、急上昇、急降下が少なく、きれいな右上がりのトレンドを示す。

しばらく持っていればプラス転するので、これは持っていたい。ETFの取引をしているA証券会社では扱っていないから、N証券会社で買い増ししたい。

2015年4月24日時点と比較すると、
野村インデックスF・内外7資産バランス・為替ヘッジ型は約24%上昇
日経225連動型上場投信は約18%上昇
ダウジョーンズ工業株30種は約50%上昇

ダウジョーンズの上昇ぶりが際立つ。野村インデックスF・内外7資産バランス・為替ヘッジ型の約24%上昇は、分配金がないため日経225連動型上場投信とかわらないが、うまく売り買いするとけっこう儲けが出る。

2020年2月17日月曜日

2018年8月に起こったトルコリラの劇的な暴落

私の投資経験でもっとも悲惨な出来事が2018年8月に起こった。トルコリラの劇的な暴落。滝の水のようにトルコリラが流れ落ちた。トルコのエルドアン大統領と米国のトランプ大統領を今でも恨んでいる。

同年8月6日に証券会社から、8月16日満期のトルコリラ建て債権の受け取り方法について電話があった。
トルコリラなんか1日も持ちたくないから、日本円で受取ると即答した。

この時は、まさか翌日からトルコリラの歴史的暴落が始まるとは思わなかった。
もともとトルコリラ建て債権は利回りが悪く、買う予定がなかったが、証券会社の担当者がしつこく、しかたなく買った。

トルコリラの予想を超える下落ぶり。買ってから半年も待たず損失が出ることが確定。その損失がだんだん膨らみ、あと1週間でトルコリラ建て債権とお別れできると思い、安堵した。そう思った矢先、翌日の8日から地獄が始まった。歴史的暴落だ。見る見るうちにトルコリラが約20%下落した。為替ではあり得ない、半端でない下がり方。パソコン画面でグラフがまっ逆さまに落ちていくのを見た。そして翌朝も急落。土日に入り休場。月曜日の朝さらに落ち込む。

この大暴落は米国のトランプ大統領とトルコのエルドアン大統領との間で起こった子供じみたケンカによる。トルコ政府が拘束していたアメリカ人牧師を、トランプ大統領が8月8日までに解放を要求、トルコがこれに応じなかったため、トランプ大統領が事前警告の通りに制裁を発動すると指示したのが原因。

8月8日から徐々に下がっていたトルコリラが8月10日にトランプ大統領がツイッターで「トルコに対する鉄鋼とアルミニウムへの関税を2倍にする」とつぶやくと、トルコリラが見る見るうちに下落した。買った当時50円だったトルコリラが下がり続け、償還1週間前には20円台になり、14日時点では15円台後半まで大暴落した。

その後ろうじて値戻りしたが、16日午前10時の時点で18円30銭までしか戻らなかった。結局、償還1週間前にトランプとエルドアンが子供のケンカをしたことで債券の償還額が35%になり、利子受取を加えても50%を下回る大損となった。

その時の光景が時々よみがえる。そして償還日の前になぜそんなことが起こるんだと思う。

2020年2月16日日曜日

ETFも上場廃止がある

2年前にこんなことがあった。
上場廃止 2018/1/22
1590 iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF-JDR(ダウ・ジョーンズ米国不動産)
ETFの上場廃止があるなんて知らなかった。

2018年は、外国債券、投資信託の失敗から、完全にETFにかじを切っていた。
1回取引10万円程度の売り買いとし、素人だから売り急ぎ・買い急ぎを繰り返し、儲けは大きくなかったが損はしなかった。

そんな中で欲が出てしまった。下がった時に買い、上がったら売る。この鉄則に従って、今が買い時と大量に買い込んだのがこの「米国リート・不動産株ETF」でした。
前年末から急激に下落し始め、年明け後も下落が続いた。それで立て続けに買い込んでしまった。

驚いたのは上場廃止日だ。いつもYahooファイナンスで取引値を見るのだが、「米国リート・不動産株ETF」がない。そして次の日も出てない。
それでやっと異常事態に気づき、証券会社に問い合わせたところ、上場廃止になったと言われた。

株式の廃止と違って、すべてパーになるとは思わなかったが、損失が出たままの決算だから手痛い。ふつうならしばらく待てば、単なる含み損で過ぎるものが強制的に損金になってしまった。事前通告があり、それに目を通さなかった私が悪い。額としてはそれほどではなかったが、自分の不注意が招いたことで気分的に良くなかった。その後は、送られてきた封書はきちんと目を通すことにした。

上場廃止のため、損金算入による税還付も受けられない。踏んだり蹴ったりだが、損失額は、購入額70万円に対し3万円程度で、配当の受取分を加えれば2万5000円程度の損失だった。

なおETF廃止への対応はうまくいった。iシェアーズは1590の廃止に替わるものとして、1659 iシェアーズ 米国リート ETFを上場していた。[1590]での損失を取り返すべき[1659]を大量購入し、値が上がった時点で売却した。結果、[1590]の損失以上に益金が出て結果は良かったが、もう懲り懲りだ。

2020年2月15日土曜日

処分予定の投資信託

ETFを14本、投資信託を3本保有しています。
最初は投資信託を買っていましたが、証券会社が薦める商品は外国債券しかり、確実損しますから、今はほとんどETFに移しました。

ETFと投資信託合計で17本持っています。2本減らして15本にしたい。

減らしたい1本は「eMAXIS 新興国株式インデックス」。
かつてBRICSと言われ、成長著しかった新興国経済に対する期待が大きかった。何度もその幻影に惑わされ、買っては失敗した。これは懲りずに再々チャレンジで2年前に買っものですが、ずっとマイナスで沈んだままです。プラスになったら売るつもりだ。新型コロナウイルスさえなかったら、今頃は売却していたはずだ。もう新興国株式は買わない。

もう1本は「UBS ETF ユーロ圏大型株50(E・ストックス50)」。
こちらはETFを始めて間もない頃新規上場され、すぐ飛びついて買った。高配当でずっと持ちたいが、取引額が少なく、売りたい時にはたして希望通り売れるか、そこが心配で早く手放したい。1年半ぐらい含み損が続き、やっとプラスになった。今こそ売り時だ。


2020年2月14日金曜日

3月からはETFに専念

外国債券は、トルコリラ建て、ブラジルレアル建て、豪ドル建てひどい目にあいました。

来月にはインドルピー建て外国債券の償還を迎え、これも相当な赤字。続く心配事は南アフリカランド建て外国債券。すでに3分の2以上売却し、保有額は少なくなっているが、もう失敗は許されない。

今は評価額が購入額を上回っているが、3月に南アフリカの格付けがジャンク級になり、一気にマイナスに転じる恐れがあり、それが怖い。でもこれまでと比べれば気が楽だ。2年後の償還時に下がっても6円で踏ん張ってくれれば、損金なしだから。

先週2月7日に「南アフリカランド建て債券をどうしよう」と投稿しました。
そして最後に「以上の結果から、来週7.5円まで上がれば売却しよう。それ以下なら償還まで持とう。3月に南アフリカがジャンク級になっても6.5円を維持できるだろうか。わからない。それならば7.5円越えがなくても来週思い切って3分1を処分しよう。」と書きました。

結果、週半ばですが、保有の3分1、10万ランド売却しました。
残り20万ランドです。楽しみで残しておきたいが、持ちこたえられなくて来月には売っているかもしれない。

3月からは外国債券の呪縛から逃れることが出来、ETFに専念できます。

2020年2月13日木曜日

✕外国債券、○ETF

退職後に証券会社の口車に乗って、たくさんの外国債券を買ってしまった。為替がこんなに動く、新興国通貨がこんなに下がるものだと知らなかった。証券会社はひどい会社だと思う。

外国債券はもう買いたくない。何かいい投資信託を教えてほしいと頼み、教えてもらった投資信託も手数料が高く、下がるばかりだ。

こんな証券会社は信用できないと思って始めたのがETF。別の証券会社で始めた。証券会社は信用できないから、自分で売り買いするネット取引だけにした。

最初は失敗が多かったが、証券会社の勧めで買ったものと違って、マイナスにはならなかった。素人がやってもETFでは多額の損金は出なかった。ある程度安全である。証券会社は本当にひどいものを売りつける。

ETFを始めて3年目ぐらいから儲けが出るようになった。ちょうど外国債券の償還が始まりだし、外国債券で生じた大きな損金をカバーできた。ETFを始めてなかったら、大変なことになっていた。

現在保有するETFは14本、以前より数を絞って運用中。

2020年2月12日水曜日

紙資料の文字デジタル化

団体の資料作りをしています。
Excelファイルでもらったのは、LibreOffice Calcで資料の差替等を行っています。

ファイルがない資料が困ります。紙の資料は残っているので、これをデジタル化したい。1年前に別件で紙資料をスキャナーして、そのjpegファイルをGoogleドキュメントで読み込んだことがある。なぜか、これが出来ない!
jpegファイルをいったんPDFファイルに変換したら、文字のデジタル化が出来ました。

1年前はこんな面倒なことをしなかった。検索したら見つかりました。やはりjpegから直接Googleドキュメントに変換してくれました。

それを教えてくれたサイトは、ここです。
[教えて!Helpdesk](http://office-qa.com/index.htm

内容はここです。
[OCR処理したいファイルを右クリックし「アプリで開く」→「Googleドキュメント」をクリック]


jpegファイルを右クリックし「アプリで開く」→「Googleドキュメント」をクリックするだけでした。

2020年2月11日火曜日

LibreOffice CalcとExcelの互換

Excelがなく、代わりにフリーの「LibreOffice Calc」を使っています。

同じ表計算でExcelのxlsx形式で保存できるから、「LibreOffice Calc」はExcelと完全互換と思っていましたが、一部互換がありません。xlsx形式で保存できない書式などが一部ありました。反対にExcelのファイルを読み込むと、うまく表示されない書式がありました。両者は完全互換ではありません。

まだ十分使い切ってないので、どこが互換しないかよくわかりませんが、一番困ったのはここです。
名簿ですから、見栄え良くするため、名前や住所が表の枠線に接しないよう文字の前に空白をつくりたいが、うまくいかない。「LibreOffice Calc」だけで使うなら、枠線のパディングを使えば出来ますが、これをxlsx形式で保存すると空白が消えてしまうのです。Excel形式ではパディングが保存されません。

多くの人がOfficeのExcelを用いているので、のちのちのことを考えると、保存はxlsx形式でしたい。そこで空白の列を入れることにしました。空白の列を1列加え、名前を均等割した時は後ろにも1列加えます。

いろいろ探したが、ほかにいい方法が見つかりませんでした。

2020年2月10日月曜日

LibreOfficeのCalcでデフォルト・フォントを変更

私のパソコンにはExcelがありません。かわりに最近「LibreOffice Calc」を使い始めました。
仕事をしている時は、計算のためExcelを用いていたが、今は名簿づくりなどにCalcを使っています。

利用用途が全然違うことと、「LibreOffice Calc」の操作方法がExcelと多少違っており、戸惑っています。

新規のファイルから始める時、なぜかフォントがMSPゴシックになってしまう。デフォルトフォントがMSPゴシックになっていました。これを変更したくていろいろ触ってみたが、見つからず。

こうなれば、検索して探し出すしかありません。簡単に「LibreOffice6のCalcでデフォルトのフォントを指定するやり方」というページが見つかりました。

「Qiita」というサイトの中にありました。エンジニアリングに関する知識を記録・共有するためのサービスとのこと。

説明書きはこちらのページにありました。これによりデフォルトフォント=MSPゴシックから開放され、ほっとしました。


「LibreOffice6のCalcでデフォルトのフォントを指定するやり方」(https://qiita.com/SHIKA_T/items/5854e11e9efb78b3fee5)

2020年2月9日日曜日

DIXIM使用に当たっての留意点

わが家のネット契約は最大速度が30Mbpsであり、中継機を通した無線LANのためか、DIXIMで録画再生するには、レコーダーからの転送速度を5Mbps以内にしないときれいに映らない。

そのため、次のように運用している。
・レコーダーでDRや2倍、3倍で録画した場合は、端末側での画像設定をオリジナルではなく、一段下の高画質に下げている。その時は字幕が非表示になる。
・レコーダーで5倍で録画した場合は、端末側の画像設定をオリジナルにして画像が止まったりカクカクしない。字幕表示も出る。

レコーダーで2番組を同時録画中の時は、レコーダーの制約からDIXIMからの録画再生が出来ない。

PCでは録画後しばらくの間、認証ができず番組の呼び出しができないことがある。速度が遅く画面がカクカクすることがある。レコーダーの負荷によるかWifi通信環境の悪化によるか原因は不明。

大きなトラブルが発生した場合は端末を再起動する。最終的にはルーターの再起動を行うしか対処方法がない。

2020年2月8日土曜日

確定申告の最終チェック開始

源泉徴収票などすべてが揃ったので、確定申告の最終チェックを始めました。

昨年は、外国債券の償還、売却で赤字が出たから、それから始めた。
最初からびっくり仰天。これはおかしい。
譲渡の対価の額(収入金額)と取得費が大きすぎる。私ごときサラリーマンだけで終わった人間がこんな大きな取引ができるわけがない。桁が一つ違うのだ。

でも、一番肝心な赤字額(差引金額)は正しい。だから特に問題はないが、なぜこんな数値になっているか気になり、調べました。

N証券会社の「特定口座年間取引報告書の見方」を見たら、理由がわかった。

株式・債券・投資信託等のご売却金額以上の金額が記載されている場合があります。 株式等のお買付や銀行口座へのお振込み、ATMからのお引出し等の際には、MRFを自動解約 し充当いたします。MRFの解約は、上場株式等の「譲渡」に該当するため、D・Eの両方に MRFの解約金額分が含まれます。(MRFは1口1円のため、D・Eとも同額が含まれます。)

証券会社内で資金移動させたのがダブル計上になっているようです。理由がわかりホッとしました。

2020年2月7日金曜日

南アフリカランド建て債券をどうしよう

今持っている南アフリカランド建て債券は、2022年6月償還で残り2年5か月の割引債だ。
南アフリカ経済は、米中の貿易戦争以外に電力不足など厳しい国内事情を抱え、リスクが高く、機会があれば売るつもりだった。

しかしこのところの新型コロナウイルスの感染拡大で、ランドが一気に下がってしまい、売る機会を逃してしまった。1か月間で6.8%も下がり、しばらく上昇する見通しがないとあきらめていたが、いくらか値を戻しほっとした。

まだ債券の評価額はプラスなので、プラスのうちに全部処分するか、回復を待って2年半後に売るか、思案中。

実は、もっと下落した場合を考えていた。仮に7円まで下がったらどうか。かろうじて評価額はプラスになるが、6.8円まで下がればプラス・マイナスがゼロになってしまう。
7.2円で売り切るか、その後の回復を待つか、判断が難しいところである。

今度のスケジュールでもっとも重要なのは、2月26日ムボウェニ大臣予算発表だ。ムーディーズはこの内容を見て、3月27日に南アフリカの格付け(外貨建て国債の長期信用格付け)を決めるとしている。
もしムーディーズが格付けを下げれば、投資適格から投機適格になり、ランドの大幅下落は必至である。

ムーディーズの格下げ後のランドを6.5円と考えていたが、昨今の情勢からみると6円まで落ち込むとする。そのままのレートで償還を迎えるとどうなるだろう。
6.5円や6円では元本割れになり、6円では大きな損金が出てしまう。しかし仮に2022年6月の償還時まで6.5円で推移すれば、債券評価が現時点86.27から100になるので、利益が出る。さすがに6円ではプラス・マイナスがゼロになる。

以上の結果から、来週7.5円まで上がれば売却しよう。それ以下なら償還まで持とう。3月に南アフリカがジャンク級になっても6.5円を維持できるだろうか。わからない。それならば、7.5円越えがなくても来週思い切って3分1を処分しよう。

2020年2月6日木曜日

携帯電話の番号をうろ覚えの人は多い

ある団体の名簿づくりを頼まれました。
作った名簿を配り、確認してもらったら、一人から「私の携帯電話の番号が間違っている」と言われました。
配布した名簿を、その場で正しい番号に手修正してもらいました。

三度確認したのに間違いが出るとは。注意力が足りないんだな、と反省。

しかしどうしてこうなったんだろと、電話番号を申告してもらった紙をみると、どうも本人の申告ミスでした。
携帯電話の下4桁の番号が違っていました。そこに固定電話の番号を書いてあったのです。

各自の固定電話の番号はわかっていたので、携帯電話の番号だけ提出してもらったのです。
意外と自分の携帯の番号を知らない人が多い。番号を書いてもらった時は会議会場で、1時間半の会議終了後に出してもらったので、曖昧のまま、固定電話の番号を書いてしまったのでしょう。

今の自分は携帯の番号をしっかり覚えていますが、少し前まで全然頭に入っていませんでした。
だから、こうしたミスは、だれもやってしまう、許されるミスと考えます。

2020年2月5日水曜日

レコーダーでは画質を下げて録画、DIXIMでは「オリジナル」設定

私は、耳が遠いのか頭が悪いのか、テレビを見ていて時々意味がわからない時があります。

例えば大河ドラマ、ほかに歴史物の番組などです。漢字を見るとわかるが、耳で聞いただけではわからない言葉があります。それで字幕付きで見ることがあります。

DIXIMを字幕付きで録画再生するには、画質選択は「オリジナル」が要件。
しかしレコーダーの録画を高画質で行い、「オリジナル」選択で再生すると、画像がカクカクして見られないことが多い。

そのため、字幕付きで見たい番組の時は、レコーダーの録画画質を5倍まで落として録画します。すると、オリジナル再生でもスムーズに再生できます。反対にレコーダーで高画質で録画して、Diximで画質に落として再生しても同様ですが、こちらの方法では字幕が出ません。

そのため、レコーダーでは画質を落として録画し、DIXIMでは原則「オリジナル」再生しています。

2020年2月4日火曜日

トイレの電池交換

昨日の朝、用足をしてシャワー洗浄のボタンを押したが、反応がありません。

あ、これは電池切れだなとすぐにわかりました。というのは以前同じことがあったからです。

困ったのは壁リモコン。どうやってハズすんだ。ヘンに引っ張って壊れると困ります。恐る恐る上のほうに引き上げるとリモコンがハズレました。

乾電池は、単3が本入ってました。電池残量を調べると1本は残量ゼロでした。不思議なのはもう1本はまだたくさん電池が残ってました。1本だけ交換しましたが、なぜ残量にこんな違いが出るのか不思議です。

今のトイレは2013年8月に改装し、2015年8月に電池交換しています。 次の電池交換は5年後かな。

2020年2月3日月曜日

Google Chromeの拡張機能「Create Link」

今年のお正月からブログを書き始めました。

ホームページを見ていて、これはいい、自分のブログでも紹介したい時があります。
単なるコピペなら簡単ですが、同時にURLもコピーしたいとなるとちょっと厄介。

これを簡単にできるツールがないか探すも、なかなか見つからず。
時間がかかったが、やっと見つけたのが「ヨッセンス」のページです。ありがとうございます。

「ヨッセンス」のページ

使うのは、Google Chromeの拡張機能「Create Link」です。

2020年2月2日日曜日

DIXIMはトラブル時の対応が難しい。

DIXIMでレコーダーを再生して見ています。
月曜日からトラブルなく、1階のレコーダーの録画番組を2階でも見られました。少し変調を示したのは水曜日の深夜からです。寝室のFire TVでDIXIMを見ていたら、再接続、バッファリングを繰り返すのです。
理由はわからないが、深夜によくあります。時間ではなく場所の問題でWifiの電波が弱くなるかもしれない。

朝起きてFire TVのDIXIMを起動しましたら、認証せず録画が見られない。レコーダーの無線LANが切れているわけではない。次に書斎のパソコンとFire TVのDIXIMでもやってみたが、やはり認証しない。3台すべてが認証しない時は、たいていレコーダーの無線LANが切れている時ですが、今回はつながっていました。

もう一つ、レコーダーをつなげてある1階リビングのテレビも、ホームネットワークにつながり、使うことはないがレコーダーの録画が見られます。それでもやってみたがダメでした。DIXIMに起因するものではない。レコーダーの無線LAN接続は正常であり、録画番組の一覧は表示される。認証されず録画ファイルをダウンロードできないのだ。

原因を探るため、レコーダー、ルーター、Wifi中継機の順で再起動しましたが、状態はかわらず。このままDIXIMで録画再生ができなくなるのではと不安になりました。金曜日の午後4時、レコーダーのLAN接続の状況をみると5GHzアクセスポイントがふだんより電波が弱かったので、2.4GHzにアクセスポイントを換えたら、認証されるようになりました。

アクセスポイントを変更したから回復したのか、わからない。これまでの経験では1日ほど経つと、自然にもとに戻っていることがありました。レコーダーのサーバーが原因か、Wifiの通信環境が原因か、今回も原因を特定できないまま回復。

2020年2月1日土曜日

「豪ドルタイプのスイッチ円定期預金」は失敗の可能性が濃厚

1月29日に預入れした「豪ドルタイプのスイッチ円定期預金」は、失敗の可能性が濃厚。
買ったオーストラリア国債が大幅に下落し、豪ドルでは、痛い目にあって懲りていますが、またヘマをやってしまいました。

しかし、半分予想されたので、最低預入金額の10万円にしたのは正解でした。儲けるより、スイッチ円定期預金を勉強のつもりで預金しました。

豪ドルの特約レートは73.87円で決定。
<「特約レート」は、預入日における預入通貨(円)と特約通貨(外貨)間の実勢為替レートに準じて当行が定める為替レートです。>とあります。預入日の午前中の実勢レートに近いが、決定のプロセスが不明。

1ヶ月の定期預金で、満期日の3営業日前に判定があり、73.87円より上がっていれば、年利6.5%の利息と元金が日本円で戻ってきます。反対に下回っていれば、利息は日本円でもらえるが、元金は豪ドルで戻ってきます。下がった豪ドルを日本円に交換できないから、豪ドルが上がるまで預けておくしかない。

ずっと下がり続けていた豪ドルも昨年9月から回復基調にあり、また米中貿易協議が一段落したので、試しに豪ドルタイプを選んだが、時期が悪かった。新型コロナウイルスの影響がここまで出るとは思わなかった。
オーストラリアは立て続けに政策金利を引き下げていますが、あと2回引き下げ、0.25%にするようです。それまでは豪ドルの上昇は望めず。

豪ドルは持ったら、3年は持ち続ける覚悟をしなければいけませんね。

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