前任者は、手書きで記入し、切り取ったExcel表を貼付けていました。
私は、もちろんそんなことしません。Word形式の申請書があったので、フリーのWritterで記入しました。
問題はExcel部分です。申請書を持参なら紙の貼り付けか、メールで送信ならExcel表の部分はファイル添付しかないと思いました。
でもそれでは格好良くない。WordにExcel表の部分貼り付けが出来るのではないか。やはりできました。wordにも表作成機能があります。横5列縦3行の表を作成し、そこにExcelからコピーして貼り付けられました。紙の貼付けと違って手間が少なく、見栄えもいい。
注意点は、Wordの表にExcelの表を貼り付ける時です。Excelでコピーしたセル数と同じセル数の範囲を指定しなければいけません。
以上でWordの申請書ができました。Wordではどのように見えるか、Web版のWordで確認しました。
予想以上にレイアウトが崩れていました。だが閲覧表示にして見るとレイアウトの崩れがない。おかしいなあと思い、Writterで入力してないWordの申請書の様式をWeb版のWordで見たら、同様にレイアウトが崩れるのです。
Wordは。仕事をしている時もほとんど触ったことがなく、編集モードそのものがわからない。
「ルビ」を使っているところが崩れているので、原因はそこだと察しがついた。
まずは検索しました。簡単に原因は見つかりました。
[Word Online:使えない機能 一覧](http://office-qa.com/Word/wd764.htm)
ルビの設定はWord Onlineではできない。ルビが設定された文書を開くと「文書(ぶんしょ)」のように表示される。実際そうでした。
ほかにもいろいろ制約があるようだ。Web版のWordでは編集できない。あくまで「閲覧表示」で見てどうか、確認するだけですね。