2024年9月7日土曜日

前立腺肥大手術の前倒し

半年も尿閉が続き、とてもつらかった。尿をカテーテルで出すしかない。行動が制約され、好きな旅行ができなかった。カテーテルで傷つかないか、不安な日々を過ごした。

生検までふつうに排尿できていたので、なんでこんなことになったか、わけがわからなかった。一番腹が立ったのが、私の膀胱が原因で尿閉になったと医師に言われた時だ。もしそうならばなぜ生検をやったんだ。その医師は何も考えず検査しただけで、人を不幸にしたのだ。

病院を変わり手術で治った。生検をしなかったらこんな目にはあわなかった。でもせっかく治ったんだから、もう少し肯定的に考えてみたい。
昨年末にPSA値が跳ね上がったのは、前立腺炎が原因だ。前立腺肥大で残尿が多く膀胱や前立腺に細菌が入り炎症が生じやすい状態になっていた。

もし生検がなかったとしても、いずれ尿閉になるおそれがあった。その時は前立腺肥大手術が必要である。今回生検で一瞬で襲ってきたのが大きな不幸だったが、ふつうに進行していれば、もっとソフトに対応ができたはずだ。

ちょっと強烈でつらかったが、いずれ行う前立腺肥大手術を前倒しして行ったと考えることにした。

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