2020年5月9日土曜日

相続税の自己申告を決めた最大の理由


相続税の自己申告を決めた最大の理由は、仕事がなくヒマだからです。
今は新型コロナで旅行も出来ず、家にいるしかないから、いい時間の過ごし方になります。しかも税理士の報酬額50万円が節約できるならと思い自己申告を決めました。

実は4年前に相続税を計算したことがあります。その時のGoogleスプレッドシートのファイルが残っており、計算の流れはわかっています。
だから最初に確認したのは申告書の帳票です。申告書の流れがどうなっているか、実際にそこに数字を埋められるかが重要です。

それで国税庁のサイトから帳票をダウンロードしました。
そして帳票への記入を始めました。まず第13表の「債務及び葬式費用の明細書」から書き始めました。
次は第11表の「相続税がかかる財産の明細書」です。
以下、次の順で帳票に数字を埋めていきました。

第11・11の2表の付表1の「小規模宅地等についての課税価格の計算明細書」
第15表の「相続財産の種類別価額表」
第2表の「相続税の総額の計算書」
第1表の「相続税の申告書」

これらの表を埋めれば、相続税の申告が出来ます。最後の第1表まで一気に数字を埋め、全体の流れを掴みました。
やはり一番難しいのは土地の評価。4年前に試算した時は、路線価での計算方法がわからなく、また相続税の概算を知りたかっただけなので、固定資産税の評価額で計算しました。
次に土地の評価を路線価方式に替えました。

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