2020年3月15日日曜日

今回の株価大暴落での反省


今回の株価大暴落には驚きました。外貨建て債券に見切りをつけた売却資金が手元にあったので、これを米国株式ETFの購入に充てました。

毎日相場が下がるナンピン買いになりました。それまで米国株式の比率が極端に少ない構成になっていたから、それなりに有益ではあったが日々含み損が膨らむことになりました。

そんな最中に父が急死しました。
葬儀は休日にありましたが、事態が一変し、余裕資金を相続税に回さなければならない事態になりました。
新規の資金投入が出来なくなった。それで方針を変え、あまり持っていたくないETFを売却し、欲しいETFを購入することになりました。これまで売却についてはためらいがありましたが、迷うことなく売却できました。

経験不足を痛感。下落が始まると早々に早買いをしてしまいました。下がり切った時点での購入がいいのはわかっていますが、じっくりと待てない。すぐ急上昇に転じるのではとあせって買ってしまうのだ。

今後、もしこんな事態があれば、危なそうなものから売却を始め、少しづつ売っていき、大幅に下げたところから購入したいと思います。堪え性がない私は、これが良いのではと考えました。

今回の大暴落はあまり堪えていません。父の入院死去葬儀と重なったこと。資産の目減りより父の死のほうが大問題であり、悲しみが大きかったこと。相場は戻りますが父は戻りませんから、そこまで気が回りませんでした。



0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

人気投稿