2020年3月17日火曜日

前日比は少し改善だがしばらく様子見


リーマンショックの時の状況はテレビ、新聞でしか知りません。
今の状況は、私にとっては退職後、証券会社から外貨建て債券を買わされた2014年の原油下落に重なります。

原油下落のきっかけは、欧州や中国・新興国が不景気で、世界的に需要が減ったことだった。これに対しOPEC総会は価格維持を図るどころか、むしろ減産を拒否して価格下落を容認した。

これに伴い2014年末、1バレル100ドル超で安定していた原油価格が、突然40ドル台まで下落しました。株価、資源国通貨が下落し、買ったばかりの外貨建て債券も大暴落しました。

その時の原油価格戦争が再び起こっている。その時の攻防は40ドルあたりだったと思うが、今は30ドル前後で推移。前日29ドルが30ドルに戻したところで事態は変わりません。40ドルに向かっての上昇がなければ株価の大きな回復もないからしばらく静観するしかあるまい。

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