2021年3月12日金曜日

来年2月に提出する確定申告

来年2月に提出する確定申告について、イメージを固めました。

1 医療費がすでに10万円を超えています。医療費の控除を例年通りします。
2 外貨預金の為替差益。こんな面倒なのは今回限りにします。3万円程度を計上します。
3 土地の賃貸料を計上。少額な受取賃貸料と費用は固定資産税のみ。1回限り。
4 土地の譲渡所得を計上。

難しいのは4の譲渡所得。証明資料の提出が求められるので、e-Taxによる申告書の送信だけでは済まない。それならすべて書面提出にしようかと考えたが、申告書はe-Tax送信とし、関係書類を郵送することにした。

「国税庁 確定申告書等作成コーナー」でできる範囲で入力し送信する。送信データを保存するとその1枚目に「申告書等送信票(兼送付書)」が表示されるので、その指示に従って、「申告書等送信票(兼送付書)」を印刷の上、添付書類を同封し所轄の税務署に郵送する。

「国税庁 確定申告書等作成コーナー」で入力できない帳票
2点見つかった。
・「譲渡所得の内訳書」の入力は作成コーナーでもできますが、コーナーの内訳書は売却する土地の購入先を2箇所までしか記入できません。私の場合3箇所の記入が必要なのでコーナーの内訳書を利用できません。
・措法39条適用で「相続財産の取得費に加算される相続税の計算明細書」への記入が必要ですが、作成コーナーで探しても出てきませんでした。

あとは証明書類です。契約書や領収書のコピーを添付します。
このほかに売却した土地の登記簿謄本(全部事項証明書)を提出することになっています。10筆あるので謄本取得に6000円もかかります。いつ時点の謄本を出すのかわからないので、土地の購入会社に電話したら、当方からお渡しすると言われたので、おそらく登記変更後のものだろう。

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