インプラントによる歯の治療が終わりました。歯の治療ではなく一種の入れ歯ですが、治療が終わってほっとしました。
ただ一つ問題があります。インプラント2本の奥にある差し歯をやり直したんですが、それの歯根膜炎が収まってません。まだ強く噛むと痛いし、不安がある。
その問題の歯のX線を撮ってもらいました。やはり歯の根っこに問題があるが、膿んではいない。様子をみようということでした。神経が複雑に入っていて取り切れてないかも。感染症を引き起こすまでのレベルではないから、自然治癒を待とうということか。
もしその歯を抜歯することになっても、今回付けたインプラントの被せ物を大きくして対応できるとのこと。
昨日の先生の話を聞いてなんとなく話が見えてきました。
左上奥から2番目の処理歯ですが、根っこが複雑で神経の取り残しがある。それを取り除こうとすると歯が割れる等のリスクがある。細菌汚染されてないから悪化の恐れもなくそのままにされた。
奥から3番目と被せ物で連結されており、その3番目の悪化や、その後の被せ物のやり直し作業で、根っこがその都度動かされ、歯根膜炎を起こしていた。神経がすべて取り切れていれば、歯根膜炎の症状は伝わらないが、神経が一部残っているため、歯根膜炎の症状が伝わる。そういうことかなと思う。
朝症状がより出るのは寝ている間に歯ぎしりや食いしばりがあるからかもしれないが、いずれ収まるだろう。細菌による歯根膜炎ではないので、それほど心配せず歯根膜炎が自然治癒するのを待とう。
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