2020年2月1日土曜日

「豪ドルタイプのスイッチ円定期預金」は失敗の可能性が濃厚

1月29日に預入れした「豪ドルタイプのスイッチ円定期預金」は、失敗の可能性が濃厚。
買ったオーストラリア国債が大幅に下落し、豪ドルでは、痛い目にあって懲りていますが、またヘマをやってしまいました。

しかし、半分予想されたので、最低預入金額の10万円にしたのは正解でした。儲けるより、スイッチ円定期預金を勉強のつもりで預金しました。

豪ドルの特約レートは73.87円で決定。
<「特約レート」は、預入日における預入通貨(円)と特約通貨(外貨)間の実勢為替レートに準じて当行が定める為替レートです。>とあります。預入日の午前中の実勢レートに近いが、決定のプロセスが不明。

1ヶ月の定期預金で、満期日の3営業日前に判定があり、73.87円より上がっていれば、年利6.5%の利息と元金が日本円で戻ってきます。反対に下回っていれば、利息は日本円でもらえるが、元金は豪ドルで戻ってきます。下がった豪ドルを日本円に交換できないから、豪ドルが上がるまで預けておくしかない。

ずっと下がり続けていた豪ドルも昨年9月から回復基調にあり、また米中貿易協議が一段落したので、試しに豪ドルタイプを選んだが、時期が悪かった。新型コロナウイルスの影響がここまで出るとは思わなかった。
オーストラリアは立て続けに政策金利を引き下げていますが、あと2回引き下げ、0.25%にするようです。それまでは豪ドルの上昇は望めず。

豪ドルは持ったら、3年は持ち続ける覚悟をしなければいけませんね。

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