2020年2月26日水曜日

1階のレコーダーを2階で見る難しさ

今年に入って、DIXIMでの録画再生の問題点を探ってきました。

1階リビングのレコーダーの録画を再生できるものが、4つあります。
2階書斎のPCとFire TV Stick。2階寝室のFire TV Stick。1階TVのメディア再生。
以上の4機器で録画再生ができ、これにルーター、中継機、無線LANの3つが関係します。

現状屋内Wifi環境の関係から5Mbpsを超える速度でファイル転送するのは難しい。だからDRで録画した大きなファイルを見るには、画像品質を下げて見るしかない。自分の見たい番組は録画段階で7倍、5倍に画質を落として録画しています。

では本当に5Mbps以上だときれいに見られないか、そうではない。2階寝室のFire TV StickではDR録画した10Mbps程度がきれいに見られます。1階レコーダーと2階中継機は2.4GHzで接続し、2階寝室のFire TV Stickと中継機は同じ部屋内で5GHzで接続しています。2階寝室のFire TV Stickは2区間で接続。1階のTVのメディア再生も同じく2区間です。

一方、2階書斎のPC、Fire TV Stickはルーターが加わり、3区間になります。これが転送速度が遅くなる原因はみたいです。ルーターとは有線接続であるPCのDIXIMでも速度が2分の1になるので、中継機・ルーター間は5GHzでなくおそらくレコーダー・中継機と同じ2.4GHzが自動選択されているようです。

もともとはレコーダーのアクセスポイントは5GHzを選んでいました。なぜか強度が下がったので、やむなく2.4GHzにしました。結局のところ、経路が3区間にまたがるため、どれもがうまくいくことはなさそう。

なお、2番組録画中はDIXIMでの録画再生が不可、1番組録画中は再生可。ルーターと時々やり取りしており、その時LAN接続が切れるのか、再接続をしたり画面がカクカクすることがある。また録音開始、終了時などのレコーダーの負荷も影響する。パソコンは、多用途、長時間使用のため負荷が高く、それが録画再生に影響することがある。

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