2020年2月23日日曜日

Googleスプレッドシートで30の経済指標の動きを管理

Googleスプレッドシートを使って、17の保有するETF・投資信託を管理しています。

それとは別にもう一つGoogleスプレッドシートでファイルを作っています。

もともとは外国債券の購入から始めた投資です。為替の動きを毎日記録していました。データはinvesting.comのポートフォリオから取っています。investing.comの表の列をChromeの 拡張機能ColumnCopyでコピーして、Googleスプレッドシートに貼付ける。あとはスクリプトエディタを用いて自動計算させています。

外国債券は、現レートで推移した場合の償還時の受取額や採算ラインなどを自動的に計算させていました。実際は新興国の為替ルートはどんどん下がっていくのであまり意味がないが。

このように最初は外国債券の管理のために為替の動きなどを記録していましたが、途中からは、日経平均先物、ダウ先物、SPXボランティア指数、米ドル指数などの30の経済指標の動きを把握するファイルにしました。

こちらは、データ保存を1日2回しています。1回目は朝起きて6時から8時までの間に保存作業。investing.comからコピー貼付け、スクリプトエディタの実行で1分ぐらいで済みます。あと1回は午後3時過ぎに行います。

こうすると朝から午後3時までは、ほぼ東京市場と同じですが、このあとがとても重要。午後3時から翌朝までの動き、すなわちヨーロッパ、アメリカの動きがわかりとても役立ちます。
investing.comに表示される前日比は、ほかのサイトも同様ですが、日本時間の朝を起点にしたもので参考にならない。自分で計算するしかない。

ヨーロッパ、アメリカの動きが午前9時に開く東京市場に反映されます。だから1日2回に分けてデータの動きを見る必要があります。これで東京市場が開く前にダウや日経平均などが上がるか下がるかだいたい予測できます。データ保存の2回とは別にコピペすればその時点の動きがわかるようにもしてあります。

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